専業主婦のお財布事情、短期アルバイトにいってみた
日々のちょっとした検索結果や、お出かけした場所をブログにしていこう!と思って始めたのですが、今回は専業主婦である私の実情と経験のお話。
こういうの雑記ブログっていうんですかね?最近このワードを知りました。
日本人は親しくてもなかなか話さない「お財布事情」。逆にブログなら正直に書けるというものです。
我が家は普通のサラリーマンの旦那、専業主婦の私、幼稚園児の娘二人という家族構成。
旦那が転勤のある仕事であること、子供の年が近いので手の掛かる時期は数年と割り切って私が「専業主婦」をするということにしました。
いつ転勤になるかわからない、子供の呼び出しに旦那は対応できない、という事が頭にあるので継続的で責任があるような仕事はハードルが高いのです。
子供達がもう少し大きくなったらパートしようかな?という専業主婦の人いっぱいいると思うんですよね。
・専業主婦のお財布事情
専業主婦である私のお財布事情は・・・、ひじょーーに厳しいです。
サラリーマンのお小遣いは?なんてニュースになっていますが、主婦にお小遣いなんてないもんね。
ワインを買うのは「食費」洋服は「衣料費」化粧品は「日用品」お出かけは「レジャー費」です。
家計から出してるんだからそれがお小遣いでしょ?って言われそうですが純粋なお小遣いってないんですよね。
お小遣いって自分の時間があってこそ成り立つもの。
私は子供が赤ちゃんの頃、定期的に一時保育を利用したり、旦那が休みの日に子供をまかせて数時間の「一人時間」を確保していました。
この一人時間のときに行く岩盤浴や、カフェ代に使ったのが専業主婦である私のお小遣いだと思うんです。
お財布事情から話が少しそれますが、専業主婦の「一人時間の確保」は大切で、これがないとニコニコお母さんにはなれないです。
お金がかかるから、と我慢したこともあったんですが、結果…まあ!!盛大な夫婦喧嘩に発展しました。
二人の子供が幼稚園となった今、ついに一日5時間の一人時間を手に入れることが出来てとっても楽になりました。
が!!お財布は悲鳴をあげています(´;ω;`)二人分の保育料まじたけえー、わかっていたけど、二人で5万ってでかくね?
一人時間はできても、岩盤浴もカフェも行けなくなりました!映画とか行きたかったなあー。
・短期アルバイトにいってみた。
まだパートに出る決心まではつかなくて、でも少しでも保育料の足しにならないかと短期のアルバイトに行くことを決めました。
育児しながらのお仕事って、いろんな事を天秤にかけながら、家庭のバランスをとりながらしているから難しいんだと思います。
久しぶりのお仕事、私はかれこれ6年ぶりのお仕事となりました。
仕事探しは~♪とCMでよく聞くサイトで、GW期間をはさむ1週間程度のお仕事に応募しました。
食品製造のお仕事で、立ち仕事、手ばっかり洗っていましたが無事に修了。
短期のバイトならではなのか、私以外にも初めての方が大勢いたので気が楽でした!
平日が二日ほどあって、子供達は幼稚園の延長保育を利用しました。
いつもと違う教室でおやつも出て楽しく過ごしていたようです。
次女は「おかあさん、おそかったー」と何度も言い、長女は「おかあさん、おしごとだから」と、どこか誇らしげにふれまわっていました。
仕事のキツさを思い出すと同時に、やりがいやお金を得る楽しみを久しぶりに味わいました。
専業主婦はお金にはならない、けど働いていないワケじゃない。久しぶりにお仕事をして私の心はちょっとモニョモニョしています。
長女に関しては「お母さんも外に仕事にでる」ということを教えられて満足です!親が働く姿を分かりやすく見せるのも教育なんだなーと肌で感じました。
もしファイナンシャルプランナーに相談したら奥さん、お仕事しましょう!旦那さんは禁煙しましょう!って言われるだろうな。
さて、次のお仕事はどうしようっかなー!!悩むーー!!と、グダグダの話にお付き合いいただきありがとうございました(^^)